5月から6月へ…

5月に入り
1日スズランの日
5日端午の節句・子供の日
14日母の日
と、駆け足で過ぎ去りました。

猛暑日だったり
一日中雨が降り続いたり・・・
と気候もめまぐるしく変わります。

今年の梅雨入りは6月中頃だそうで
平年並みか平年より少し遅いとか。

体調を崩しやすい時期でもありますが
暑い暑い夏に向けて
体調を整えたい時期ですね。

さて、今日はバラのお話です。

【6月2日はローズの日】

ブルガリアでは、毎年6月初めにバラ祭りが行われます。
日本でも5月中頃からバラの催し物がある地域が多くみられますね。

世界各国へ送られる香水の原料であるバラの精油やローズ水などをつくるため、5月の終わりから6月の初めにかけての約3週間
ブルガリアではバラの収穫がなされ、この短いバラの収穫期間を喜び、互いを労い、温かい平和な世の中を願い、感謝の言葉を交わします。

日本でも同様に、この時期はバラの見ごろを迎える季節から
6月2日をローズの日
と名付けました。
(ローズの日実行委員会)

一年を通して、多くの種類が並ぶバラですが
今が旬!!

そんなバラを長く楽しむためのポイントをご紹介
①できるだけ早くお水につけましょう!水の中で茎を切る「水切り」をすると、新鮮なお水を沢山吸い込みます。
水を吸う面積を増やすために、茎は斜めにカットしましょう
②水の量は多め!花器に入れるお水は多めが好きです。花瓶の7分目くらいでしょうか。この時注意したいのが、水につかってしまう部分の葉を取り除く事。葉が腐り水が汚れます。
③水替えの時には茎を切る!茎を切り戻すことにより、再び新鮮なお水をグーっと吸って長く綺麗に咲いてくれます。花瓶もきれいに洗って清潔を保ってくださいね。
④飾る場所は快適な場所で!直射日光やエアコンの風を避け、お家の中のできるだけ涼しい場所に。花に適した場所を探しあててください!
良いバラは、咲いてからもその姿を楽しませてくれます。バラの咲きすすむ姿を是非お楽しみください。