3月3日桃の節句
2月19日の【雨水の日】に飾りだすと良縁に恵まれる
と言われている、雛人形
では、しまうのはいつなの?
なかなかしまわないと婚期が遅れると言われていますが、それは単なる迷信だとか。
いつ飾っても、いつしまってもいいみたいです^_^
この日までに必ずしまわなければと決めてしまうより、大切なことがあるそうで
それは、よく晴れた湿気のない日に片付ける事。
なぜ天気がよい日なのか……と言うと
天気がよい日は湿度が低いので、人形への負担が少ないとか。
雛人形に使用している生地は湿気に弱く、湿度が高い天候の悪い日は大敵!!
ジメジメした日にしまうと、人形に湿気を残したまましまうことになってしまい、来年出してみるとカビやシミが……と残念な結果に。
焦ってしまうよりも、お天気と相談しながら大切にしまってください^_^
いつしまってもいいですよ〜と言われても
悩んでしまう方は
是非【啓蟄の日】に!
啓蟄の日(けいちつのひ)は、二十四節気のひとつで、3月6日ごろのことを指します。
啓蟄は春の温かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころという意味を持っています。 啓には、ひらく、開放する、夜が明けるなどの意味があり、蟄には冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、閉じこもるという意味があります。 それらをつなげてつくった言葉が啓蟄だそうです。
3月6日頃を目安に、お天気がよい日にしまうことを最優先考え大切にしまってください^_^
お子様の無病息災と幸せな未来を願う雛人形
1000年以上もの間、ずっと引き継がれてきたこの文化をこれからも大切にしていきたいですね^_^